恋の終わり
ドアを出て行く一場面を切り取って表現しました。
主人公の想いだけ取り残されていく複雑な心境を、数多くの転調で表しています。
そういった意味ではこのアルバムの曲作りの中で一番テクニカルな楽曲と言えると思います。
転調が多くとも美しく、聴きやすいメロディを目指して作りました。
この曲ラストの
「一人きりで 君と僕の未来を見ていた」
このシーンの感情を味わっていただければ幸いです。
ちなみにこの曲は振替休日で仕事が休みだった日に朝から夕方まで1日かけて作曲しました。その達成感から、曲を作り終えると温泉に出かけたことを覚えています。
確か、2013年7月のこと。